こんばんは、つのさきこめこです。
自転車のお手入れは夜10時の暗がりのなかでやるのがお決まりです。
いや、仕事終わって、帰ってシャワーしてご飯食べて…としてると、不思議と落ち着くのは10時を過ぎてからになるんですよ。
さて、
本題は、
ママチャリのお手入れについて
あなたは日常的に自転車に乗りますか?
私は乗ります。通勤に利用しているので、雨の日も風の日も元気に自転車。
まあ、今年からなので台風の日はまだ経験していませんが。たぶん乗るんじゃないかなあ。
で、毎日愛用しているその愛車、お手入れしていますか?
- タイヤの空気入れ
- チェーンのオイル差し
この2つをするだけでも、快適で節約できる自転車ライフになります。
タイヤの空気入れ
これはやっている人も多いかと思いますが、
定期的に(毎日乗るなら1週間~2週間に1回)空気を入れることで、軽く漕げ、パンクの予防になります。
パンク修理を自転車屋さんに頼むと1000円くらいします。
チューブの交換になると3000円近くになりました。正直痛かった。節約のための自転車なのに…
空気入れって2000円くらいからありますから、それを買った方が安いんじゃないか。自転車漕ぐのも軽くなるし。こっちのがおすすめ。
チェーンにオイルを差す
こっちはやっていない人多いんじゃないかな。
オイルを差すと
- 漕ぐたびになるキコキコ音がなくなり、静かになる
- ペダルが抜群に軽くなる
- ギアチェンジもスムーズ
- チェーンの摩耗を防ぐ=チェーンが切れるのを防ぐ
はじめて大雨の中自転車に乗った次の日、キイキイ言い出して、怖かったから自転車屋に持っていきました。
そしたら、「ああ、オイル切れですね。」って言って、チェーンにシューってオイルをかけられた。
ほんとに1分足らずのそれでキイキイ音はおさまって、ペダルの踏み心地は恐ろしく軽くなりました。ほんとびっくりして感動!
ついでに「オイル切れのまま乗り続けたら、金属(チェーン)が摩耗してチェーンが切れるよ。チェーンの交換は5000円するから、ちゃんとオイル差してね」と脅されました。
5000円は大きい。ついでに、チェーンの切れた自転車をえっちらおっちら押して自転車屋まで歩くのもだるい。避けたい。
自分でオイル注せるようになろう。
チェーン用のオイルを買った話
先日、上記の時にかけてもらったオイルが切れたみたいでまたキコキコ言い出したので、オイルを買いました。
ネットで適当なのを調べて買おうとしたのだけれども、検索して出てくるのはスポーツ車向けばかり。いや、私のはママチャリなんですけど…。
結局次の日の仕事帰りに目についた自転車屋で「ママチャリで、雨の日も乗るんですけど、自分でオイルを差したくて」と言うと、お兄さんがニコッと笑ってスプレータイプのものをすすめてくれた。
お手入れ頻度を月1に抑えられるので、忙しいママチャリユーザーにはこれがおすすめとのこと。
そう、「 EVERS 超・長期防錆剤 SUPER 」って名前からして耐久性のありそうなオイルでも月に1度はやり直す必要があるのだ。
とは言え、初めてで勝手の今一つわからなかった私でも2分程度で手入れを完了させれた。簡単。スプレーすごい。お勧めしたい。
ちなみに、 後で調べたらこの商品はサイクルベースあさひの独占販売品らしい。
アマゾンとかで買うならこちら。
オイルの注し方
オイルの注し方を簡単に紹介
用意するものは以下の通り。
- オイル(スプレータイプ)
- ウエス(手入れ用の布切れ。捨てる服をカットしたもの。使い捨てです。)
- 新聞紙(地面の保護用。オイルがかかるので養生します。)
手順はこんな感じ。
- 自転車の下に新聞紙を敷いてオイルが床につかないようにする
- 細長いノズルをスプレーに装着
- 自転車のペダルをつかみ、片手で回しながらチェーンに向かってオイルを噴射。(ペダルを2~3回転くらいでチェーンが1周すると思います)
- ウエスを軽くチェーンにあて、再びペダルを回し、余計なオイルをふき取る。
- ギアがある場合はギアチェンジをして→回してを繰り返して、各ギアの箇所にオイルをまわす
以上です。簡単でしょ。
ペダルを回すのは前にでも後ろにでもどちらでも大丈夫です。
汚れとかは余計なオイルを拭くときに一緒に拭えるのでそれでよしとしています。
まとめ
自転車に乗って快適な節約ライフを送りたければ、空気入れとチェーンオイルはお忘れなく。
2つ合計でも3000円程度と少しのお手入れで度重なる修理費からの開放とスマートな走りを手に入れられます。
それではよい自転車ライフを!
さらに参考に…つのさきが購入した空気入れはコレ!
足踏み式のポンプと悩んだのですが、やっぱりベーシックなタイプにしました!
耐久性もあった方がいいかなと思い、アルミ製です。
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