カラーBOXよりも金属製ラックを激推しする理由

お久しぶりです。つのさきです。

新生活を始めるにあたって、棚を買うとき私はスチールorステンレスラックをおすすめします。

安くて手軽なカラーボックスより。

実体験から出てきたその理由を書いていくから、読んでみてくれ!

カラーBOXをやめようと思った理由

まず、私が6年前に一人暮らしを始めたときにそろえた棚はニトリの白のカラーBOXだった。

いろいろとネットでインテリアの情報を集めて、白い家具でそろえるとダサくはならないということ、学生の仮住まいだし、そんなにお高い家具は必要ないだろうというかんじで買った。

途中で収納が足りなくなって買い足したりしながら使っていたのだが、3年目の梅雨に問題が起きた。

カビの発生だ。

ぞわっとしつつも、当時働いていた会社が超絶ブラックな繁忙期を迎えていたこともあり、対応が遅れて最初に見つけたBOXからBOXへと移っていき、はっと確認したときにはエアコンにもカビ君が…

アルコールがカビにも効くということを調べて棚に吹きかけて拭き上げてとりあえず処置。

が、悲劇は再び…。

毎年、湿度の上がる梅雨の時期になるとカビが出てくるようになってしまったのです。トホホ。

どうも物が多いと空気が循環しづらくなってカビやすくなるらしい。

というわけで、

部屋をこまめにきれいに保てる自信のある人は大丈夫かもしれないが、実家でもちょっと散らかしがちな方にはあまりお勧めできない。

いったんカビを生やすと終わりです。棚の材の中にカビの根が張るから。

たぶんカビの始まりは冬にカラーBOXの上に置いていたみかんに生えた青カビ君。

だって、うちの部屋に生えてくるカビは青カビなんだもん。

なぜスチールラックがお勧めなのか(ステンレスも可)

だって、スチールラックは絶対にカビないもん。

中に置いている箱やその中身がカビても棚自体は拭いて清潔にすれば問題なし。再利用できる。

最強なのは金属の支柱に金属の棚板のもの。

木材にカビは生えるが金属には生えない。カレーのルーとかを散らしてくっ付けていない限り。

そうなっても拭けば完了さ。

ちょっと温かみが欲しいなら、無印のユニットシェルフがおすすめ。

スチールタイプなら優しい色合いの棚板だし、木目の棚板でもウレタン塗装がある分安心感がある。

スチールラック全般に言えるのは通気性も抜群!構造的にもかびにくい。

そんな感じ。

スチールラックを導入した感想

安心感。そして、安っぽさからの脱却。圧迫感の軽減。

散々カビについて書いてきたのでそれについて対策できた安心感もあったのだけど、見た目上の変化もあった。

圧迫感の軽減

カラーボックスは板で囲まれているので、横から見たときに塊として認識されていて、奥の景色を遮っていた。圧迫感。

しかし、スチールラックはスケスケゆえに奥が見える。棚の向こうが見える。

これが想像以上に部屋の居心地に関わっていることが分かった。

安っぽさからの脱却

カラーボックスは確かに安いのだけど、それが部屋の安っぽさに大きく繋がっていたんだなあと改めて実感した。

ちなみに私が導入したのは無印のステンレスユニットシェルフのウォルナットの棚です。

趣味で古家具がいくつかあるので、この落ち着いた色がいい感じにマッチしています。

いろんな意味での安心感

  • カビない安心
  • 耐荷重も商品を選べばばっちり(ものによっちゃ耐荷重200kgとかもある)
  • 引っ越しの際も解体して持っていける(せっかく買ったからには使いまわしたい派)
  • 拡張性が高い(模様替えはしないはずがない)
  • 耐久性が高い(3年でお釈迦にはならんやろ。あとイラついて蹴って穴空いたりとかも。)
  • いらなくなったらメルカリとかに出せそう。(カラーBOXの大型ごみ処分費、足し合わせるとそれなりにした)

まとめ

以上、確かにお値段はするが(1万円とか3万円とか)定番品を買えば使いまわしが効いて、長く使えるのでスチールorステンレスラックがかなりおすすめ。

使いまわせるとかSDGsじゃないですか。金属ってリサイクルもしやすいし。

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