用意するもの
- スプレー容器
- はかり
- 計量カップ
- キッチンペーパーや布巾など拭うためのもの
- ゴム手袋(手が荒れやすい人)
- ゴミ袋(部屋の床の上で作業したい場合)
- 水 200ml
- セスキ炭酸ソーダ 2g
以上です。
あと、掃除後に次回を楽にするために準備したもので、
- 換気扇フィルター
- はさみ
があります。
手順
床の上にゴミ袋を開いて敷いておく
床ではなく、水を自由に流せる場所で作業する人はいりません。
床でやろうという人は、作業できる面は広いほうがいいかと思うので、45リットルのゴミ袋を開いてシート状にして床に敷きます。
あんまり小さいとスプレーするときや掃除の中で出た汚れた水がうっかり保護した部分からオーバーするかもしれないので、ある程度の大きさ(30ℓのゴミ袋など)は必要だと思います。
セスキ炭酸ソーダのスプレーを用意する
これが今回の掃除の主役の一人です。
1%の水溶液をつくります。
今回、私は水溶液を500ml作りましたが、実際に使ったのは100ml程度でした。
余裕をみても、200ml程度の用意でいいように思います。
まあ、余った分はキッチンのコンロ回りなどの掃除に利用すれば無駄になりませんけどね。
換気扇カバーを外す
もうお一方、主役を紹介しましょう。換気扇カバーくんです。
掃除できるように外していきましょう。
はずし方はいろいろあると思うので各自何となくやってみるのがいいと思います。
うちのミニキッチンはまっすぐ下に引っ張るとガチャンと機構が動いて写真のようになります。
カバーに直接スプレーして汚れを拭う
埃でもふもふの換気扇に用意したセスキ炭酸ソーダをスプレー。
その後、キッチンペーパーで埃をとります。モロモロと取れていきます。
スプレーをしていくと結構汁っぽくなります。水垂れ注意!
キッチンペーパーもそれなりに消費します。
というか、ウエスとかの方が作業しやすかったかも。
仕上げに風呂場で水で流す
別にシンクでも屋外でもいいのですが。我が家は、そして大概の家庭では風呂場が一番作業しやすいのではないでしょうか。
注意点としては、埃がカバーにそれなりについていた場合、排水口に流すことになりますので詰まりを誘発するかもです。
これで無事にツルツルピカピカにできたのでお掃除は完了です。
次回、楽するために
換気扇掃除という当初目的は達成できましたが、次回以降楽をするために少し+αをしました。
換気扇フィルターをつけよう
今回、換気扇掃除をしてみてかなり簡単でしたが、やっぱり手間は減らしたい。というわけで換気扇フィルターを導入することにしました。
用意したのは、
- 換気扇フィルター(ダイソー)で購入
- はさみ
以上です。
換気扇に合う大きさに切って、
付属の接着用パーツ(どう見てもマジックテープの固い方)を四隅につけて、
貼り付けたら終了。これで埃に悩まされることはない。
埃がたまったらフィルターをはがして付け替えるだけ。
ちなみに、換気扇フィルターは1枚を切り取りますが、2枚切り出すのはできませんでした。
まとめ
始めるまでは腰が重かったですがいざ始めるとあっさりと終わりました。
これから大掃除シーズン。油系の掃除は寒くなりきる前にするとらくちんです。
もしくは夏にやってしまうとか。京都の山鉾町(祇園祭で鉾や山をだす町内)では祇園祭の始まる前、6月に煤払いと言って大掃除を行います。この時期に大掃除をするというのは理にかなっているかもしれません。
なにはともあれ。みなさんの日々が快適でありますように。
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