こんにちは!つのさきこめこです。
3週間ぶりに(日曜日だけですが)一日中休みの日ができて、人間復帰に感動を覚えているつのさきです。(デスマーチ中は会社に泊まり込みを何日したことか…)
さて、話は本題に移って、
2019年9月!働き始めて半年、投資を本格的にやろうと動き出してから3カ月で不良所得を得ました。
なぜ、社会人1年目で不労所得を得ようと思ったのか?その方法は?リスクは?感想は?
不労所得を得ようと思った経緯
働きたくなかったから。これにつきます。
いや、働きたくないというより、
- やりたくない仕事をしたくない
- 自分のペースで動きたい
- 人の指示で動きたくない
- 自分に決定権を持っていたい
- 仕事をするなら好きなことで稼ぎたい
といったところが本音です。
この記事にたどり着いた人は多かれ少なかれ、こんな気持ちがあるのではないでしょうか。
ちなみにつのさきはだいたい、高校くらいの頃から何となくこんな気持ちがありました。
節約だけではだめなのか
フリーターになるという可能性
予備校時代から大学在学中にかけてはミニマリズムや断捨離の考え方に注目していました。
支出が少なければ、フリーターでも食いつないでいけるのではないか。週何日かの労働で大丈夫なのでは?
結論から言うと、難しい。
無理せずに働いて、フリーターの収入が16万円とする。手取りでおよそ14万円と仮定。
つのさきの経験 (大学2回の下宿開始~現在) から言うと、無理のない生活費はおよそ10万円です。娯楽費含む。
これだけなら、フリーターでも出せます。そこに、月16,410円の国民年金、医療保険、突発的な出費などをプラスしていくと、日々の暮らしでカツカツになるのは目に見えている。
悠々自適な生活がしたいからフリーターという選択肢を考えたので、これはナシ。
ちなみに、生活保護は身内に扶養できるひとがいる場合はその人にまずは扶養してもらうことになります。
「生活保護を受けるレベルまでは落ちるな。そうなったときに扶養義務ができるのはおそらく私だが、援助したくない」
これは、うちの姉の言葉ですが、ごもっとも。たとえ身内でも怠けた人間にお金をやるようなのは嫌ですよね。そうならないよう、一定の自助努力は必要。
正社員なら、節約だけでもいいのでは?
長くはたらくのなら、それでもいいと思います。
現役のときは節約して貯金を増やしていき、引退してからは貯金の取り崩しが少なくなるよう、節約をする。
なんか、うれしくないな。
そして、就活中の気の迷いで、建築の設計(しかも有名でもない個人事務所)という恐ろしくブラックで有名な(そして先の発展もなさそうな)業界に入ってしまった私は、このまま50・60・70まで働くのは難しそう。
体力的にも、精神的にも。
年に1回は泊まり込みで「寿命が縮んでるよな」と感じるような働き方の期間が出てくる働き方はムリがある。
少なくとも、生活費のためというところからは脱却して、独立なり、パートなり、無理のない範囲での働き方にできるようにしたい。
というわけで、社会人1年目の今から、せっせと不労所得づくりに励んでおります。
不労所得のつくり方
手順はとっても簡単
不労所得をつくるだけであればカンタンです。
ほんとに簡単です。
- 証券会社に口座をつくる
- 口座に入金する
- 配当金or分配金の出る株or投信orETFを購入する
- 配当金の出るときまで保有し続ける
以上です。
証券会社や、選ぶ商品によってリターンに差はありますが(損する場合もありますが)、基本的には上記のことをするだけ。お金さえあればだれでもできる。年齢なんて関係ない。
リスクとコスト
もちろんリスクはあります。コストもあります。
リスク
- 株価の変動リスク
- 為替変動リスク(外国株の場合)
が主で、
- 証券会社の倒産
といったリスクもあるかもしれません。
大手は自己資本と顧客の資本は分けて管理しているので、そこら辺の心配はないと思います。
コスト
コストも存在します。
- 投資資金の用意
- 投資の勉強の時間
- 取引のタイミングを見計らう時間
勉強しないで投資をすると、痛い目にあうというのは有名な話なので、きちんとして、内容を理解したうえでやるのがいいと思います。
投資は自分の判断で。これが合言葉ですからね。
不労所得を得た感想
以上のようなことを踏まえてツノサキは社会人半年で不労所得をゲットしました。
合計で約1200円。(11.33米ドル)
これを多いとみるか、少ないと見るかは人それぞれですが、つのさきはとっても嬉しかったです。
残業代の10万円の数字を給与明細に見つけた時よりも。
だって、この数字は、(正確に書くといくらか変動するのですが)これから何もしなくても、次の配当支払い日にはまた、口座に振り込まれていくのですから!
20万円振り込んで、3か月後に1200円。(株・ETF・MMFを合わせた額)
これからは、定期積立を利用して機械的にやっていこうと考えています。
散文失礼しました。
コメント