休日をマッハで終わらせたくないなら、インターネットとテレビはやめるべき

こんにちは。つのさきです。

社会人になるとびっくりするのが、休日があっという間に終わってしまうこと。3連休でも気を抜くと気づいたら3日目の15時とかザラにあります。そんな週末を過ごしてきて気づいたのがこれ。

休日のネット&TV漬けはやめるべき

理由は、

  • 時間が飛ぶように過ぎていく
  • 休日が「何もできていない」という罪悪感で埋め尽くされる

この2点ですね。

いやあ、テレビもネットも楽しいけど、「漬け」になるとホントに時間が飛ぶように過ぎる。

テレビもそうですが、特にネットサーフィンをしていると本当にあっという間に一日が終ってしまいます。

スマホ+布団ゴロゴロとか魔物。

それだったら、一日寝続けるとかの方が体にはいいかも。

ネットやテレビを見ていると時間が経つのがはやい理由

以前に、時間の流れを遅らせる方法を調べたことがあって、より多くのことを感じること・気づくことが体感のスピードを緩やかにする秘訣だと書かれていました。

大人になればなるほど既知のことが増えていって、脳みそが処理する情報が減って、時間が短く感じると。脳みそが処理する情報を増やすというのがキモ。

少年漫画でよくある「物が止まって見える」というのは、集中力の高まりによって、脳が受け取る(受け取れる)情報が増えて、体感スピードが遅くなるってことなのかな。

ネットは「情報が視覚だけで受け取る=情報量が少ない」というのに加えて、「ページの変更とかのタイミングで起きるラグを脳みそが短めに感じるようにしている」から実際の時間よりも短く感じるらしい。

テレビは受動的にできる余暇活動でかつ、使う感覚は視覚と聴覚のみ。ネットよりはましですけど、情報量が少なそう。そして、番組中に同じシーンを何度も使ったりして薄い番組内容に対して時間をかさ増しするという意味でも時間に対して得られる情報量が少ない…。

じゃあ、どうすればいいのよ!ってなりますよね。

答えは五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)をフル活用すること。自分の手で、体で体験することでより豊かな情報を脳に送り込んで刺激する。

おいしいご飯をゆっくりと味わいながら友人や家族と会話するとかってすごくよさそう。(つのさきは一人での活動大好きの一人暮らしなので、縁遠い活動ですが…)

おすすめの過ごし方

これまでに書いたとおり、休日の存在感を増やすためには、アナログな活動をするといい。わかっていてもできないんだけど。

私的におすすめなのはスマホを持たずに近所をぷらっと散歩5分でも意外と発見はあります。

特に普段使う通勤路以外の道に入ると、新しいお店を発見したり、工事現場があったり、季節の花を見つけたりと楽しいです。そして適当な場所で折り返して家に着くと時間があまりたってないことに驚くことでしょう。ほんとに。

いろんなことに興味を持って日に30分でもいいから、日記を書いたり、何か物を作ったりして後に残ることをすると日常の寂しくなるまでに素早い流れを繋ぎとめて緩やかにできるのかもしれないですね。

物を作る時は自分が日常で使うものを作らないと作品に部屋を占領されて行ってしまいますが…。

まとめ

休日にテレビやネットをしていると時間が経つのが早いのは、脳みそが処理するべき情報が少ないから。

視覚や聴覚だけでなく、触覚・嗅覚なども同時に使うような活動を意識して取り込むと、休日を満喫できるようになるかもしれません。

散歩ならお金はかからないのでやってみてもなくなるのは休日48時間のうちの5分です。お試しにやってみてはいかがでしょう。

ちなみに、つのさきは日中だけでなく夜の散歩も好きです。

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