SBI証券のHPに速報のアイコンとともに「ついに!SBI証券が『Tポイント』に対応!7/20(土)開始予定」との文字が!
SBI証券、Tポイントの利用者の一人としてこのサービスは期待していました。
さて、既存の楽天証券における楽天スーパーポイントによるポイント投資との違いを調べました。
今回発表されたSBI証券のTポイントサービスをまとめると
①Tポイントで投資信託が買えるようになる
HPの速報を見る感じ、積立投資というより都度購入するスポット買いの際に利用できそう。
また、日経新聞の記事によると、1ポイント=1円での投資信託の購入になるようです。
②SBI証券口座での取引に応じてTポイントが貯められる
これまた、HPから引用させてもらうと以下の通り。
サービス開始後からは、SBI証券でお取引いただくことにより「Tポイント」を貯めることができます。 国内株式のお取引によって貯めたり、投資信託を保有することによって貯められるサービスなどを予定しております。 |
対象取引は国内株式と投資信託のようです。
私は、外国株を中心に取引していきたいと考えているので、どこまで恩恵をいただけるか…
米国株ETFとか、外貨建てMMFとかって対象になるかな?投資信託の一種ではあるのだけれど。
その他、サービス開始キャンペーンも今後、発表予定とのこと。
生ぬるく期待しておこう。
楽天証券のポイント投資の特徴は?
①楽天スーパーポイントの利用は通常注文と積立注文に対応
通常購入の場合は、購入のタイミングで利用ポイントを指定。金額指定の注文のみ対応。
積立注文は毎月の利用ポイントをあらかじめ設定。
ポイントのある時はポイントを消費し、足りないときは証券口座のお金を投資信託の買い付けにつかう。
1ポイント1円から利用可能。
期間限定ポイントは利用不可。
②取引でポイント獲得
HPに以下6パターンの紹介がありました。
- 株式取引で貯める(「超割コース」選択で)
- 投信積立で貯める(楽天カードの決済で設定)
- 投信残高で貯める(6のパッピープログラムの未利用者)
- 紹介で貯める
- キャンペーンで貯める
- ハッピープログラムで貯める(楽天銀行口座を持っている人)
楽天お得意の囲い込み作戦ですね。金融は楽天で固めろ、と。
実際お得だから使っちゃうんですけどね。
③楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)でポイント+1倍
②と同じ囲い込み系。たまにSPUの条件が変わるのでちょこちょこチェックしていた方がいいかな。2019年7月1日にも条件の変更をしたばかり。
楽天証券でポイント投資を500円以上すると楽天市場での買い物でポイントがアップするサービス。
ここで積立NISAを毎月500円でもしていれば利用可能か?
まとめ
ポイントの利用、貯め方どちらも楽天の方が多様で使いやすそう。
とは言え、SBI証券でもポイント投資ができるようになったのは消費者にとってはよき事。
今後、SBI証券のサービスが向上していくことを願う。
外国株でもポイントが貯まるようになって欲しい。
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