外貨建て投資をするなら楽天よりSBI証券がおすすめな理由

お金

みなさま、ごきげんよう。つのさきこめこです。

私は現在、SBI証券と楽天証券に口座を開いて日本株と米国株に投資を行っています。

外国株投資をする際に外貨建てで投資する場合、為替手数料(スプレッド)や入金手数料に証券会社によって差があることはご存じですか?

先日、楽天証券で証券口座を持って投資信託を買っている姉と話していて、意外と証券口座を開いていても気が付いていないことに気が付いたので記事にしました。

株を買う際の手数料は各社横並び

ネット証券大手は昨年だったか一昨年だったか、国内株の取引手数料の無料化や外国株の取引手数料の下限の撤廃などを行って各社横並びになっています。

この点から、多くのブログやサイトで大手ネット証券各社を比べる際の決め手は取り扱い商品(株・投資信託)の数やサイトのUIによる利用のしやすさ等と書かれています。

それは事実です。

でも、それ以外の場所で意外な手数料格差があるのはご存じですか?

それは次のこれ!

ドル転の手数料は意外と違う

そうなんです。この点から、ネットで2大プッシュ証券のSBI証券より楽天証券をつのさきは推します。

SBI証券の場合

証券口座内でドル転すると、1ドルあたり25銭必要なのですが、

住信SBIネット銀行では通常で4銭、外貨積み立てを利用すると2銭でドル転ができます。

入金手数料は無料です。

楽天証券の場合

楽天証券内では25銭で取引可能です。

ほかに外貨入金ではSMBC信託銀行と連携しています。(円だと楽天銀行なのにね)

入金手数料1000円で入金可能。

SMBC信託銀行での手数料は通常1円で積立なら無料でドル転となります。

入金だけなら金額により優劣入れ替わったりするのかなと思いますが、

出口で日本円に戻す場合、

住信SBIネット銀行は4銭、SMBC信託銀行は1円の手数料になります(楽天証券内なら25銭)。

おすすめの結論

  • 資金の移動を気軽にできる
  • 円に戻す際の手数料

の2点からSBI系列を私は推します。

楽天のサービスってお得に利用しようと思うとどうしても調べにくさがでてくるんですよね。

お得だから楽天カードとか利用するけど、やっぱり楽天はあまり好きになれません。使っちゃうんですけどね。

コメント

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