やるべきことをこなしつつ、やりたいこともちゃんとやる。
そんなことがかなう簡単なタスク管理方法があったら嬉しいですよね。
あるんです。用意するものは紙とペンだけ。
これは、私が高校生の時に編み出した、TODOの整理方法です。
単純だからこそ、わかりやすく、使いやすいですよ!
ToDoリストの作り方
その日の to do を三つに分ける
- must
- should
- want
の三つに振り分けます。
mustの項目は絶対にやらなきゃいけないこと今日中にやるべきこと
Shouldの項目は 今日中にできたらいいな というもの
Want の項目は自分が今これをしたい、あれをしたいということを書く
ToDoを書くための用紙を3分割にして上から must should want の順番に書く欄を分けてそれぞれに箇条書きをしていく。
must の分が全てクリアできていたら合格◎という気持ちで to do をこなしていく
Should は余力があったら
want は自分のご褒美的な要素も含めて生きる活力のためにも書く。やってみる。
こうやってリストを使ってやっていくと 自発的に主体的に物事をこなしていけるような感じがしする。
よいですよ。
3分割ToDoリストの出発点
この方法をやり始める元になったのが 高校の学年主任の先生の話。
高校の入学者説明会の時に一番最初の時の集会で、先生が話した、
人生にはやることがいっぱいある。でもそのやることは三つに分かれる。三つに分けることができる。それはすなわち must should want この三つだ。必ずやるべきこと。やったほうがいいこと。やりたいこと。この三つをバランスよくやっていくことが重要だ。
母校の先生のお話から
ということを高校生活の一番初めで教えられました。(ん?始まる前か。)
mustだけでも、wantだけでも、物質的・精神的に豊かに暮らすのは難しい。
両者に加えてshouldも入れてやるとそれが潤滑油になって、生活が、仕事が回りやすくなります。
まとめ
改めて書いて思ったのは自分はちゃんと must should want この三つをうまいことできてるのかなってこと。最近はmustが多くて、その隙間にwantがギリギリねじ込めるかって感じだったな。
shouldを少し意識すると息がしやすくなるかもしれない。
大人になると mustの定義が難しくなる。
世の中でmustや shouldと言われていることは自分にとってもそうなのだろうか?
疑うことが大切だと思う。
子供の頃は大人が引いたレールに沿って must や should がwantより先に確かにあったように思うけど
大人はwantがあってそこへ行くためにmustやshouldを見極めるかたちになるのかな。
自分の今持っているやることリストの項目は must should wantのどれになるのか意識するのはいいと思う。
皆さんの生活に少しでもいい影響を与えられればうれしいです。
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