こんにちは。つのさきこめこです。
最近、朝活の提唱者の池田千恵さんの著書『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 』を読みました。
共感・納得できる箇所と疑問があるところとありましたが、スケジュール管理の方法がよさそうだったので、次の日から実践!
3週間試して好感触だったので、ブログにて共有します!
手帳によるスケジュール管理術
用意するものは次の2つだけ。
- スケジュール帳(手持ちのものでもよいと思うが、バーチカルがおすすめ)
- 4色ボールペン(やっぱりフリクションが使いやすい)
この手帳の書き方のポイントは
- 仕事とプライベートを分けずに書く
- 用事の重要度で色分けして記入(食い扶持・種まき・日課・思いつき)
- 終わった用事・TODOは赤線で消す(池田さんはトドメをさすと表現)
- 小さなタスクでも書き出そう(赤線でトドメをさせるものが多いほど気持ちよい)
私のアレンジで追加したポイントは
- 未完了タスクが管理しやすいよう、移動(斜線)・未完了(赤囲い)・手を付けていて未完了(強調して囲う)を追加
- 上下のメモ欄にその日感じたことや発見したことなどを簡単に記入(日記代わり)
これだけです。とっても簡単。
この手帳術でよかったこと
ルールが簡単
なんといっても、ルールは
- 色を分けましょうね。
- 終わったら赤線でピッと線を引いてトドメをさしましょう。
これだけ。プライベートと仕事でスペースを使い分ける必要はないし、色分けによってタスクの重要度がわかるから、タスクを一覧して優先順位の判断がしやすい。
仕事の区切りが意識できる
手帳の記入の際にたくさん赤線を引くためにタスクを細かく分けるので、仕事の区切りを意識できるようになり、
用事をこなした際には終わったら赤線を引くというルールのため、終わったか曖昧な状態に置いとくのが気持ち悪く感じてきっちり終わらせる(=トドメをさす)習慣が身に付く。
何日もかかる仕事をなんとなくぼんやりこなしていた私にはとても合いました。一里塚を立てて、一つ一つ超えたことを確認できる。
プライベートも動いている実感がわく
日課のタスクや、思いつきでプライベートの時間にやりたいことなども書いていくため、仕事だけでなく私生活もちゃんと動いていることを確認できて心に余裕ができました。
これ、やりたかったんだよね…ということも書いておけば忘れないですみますしね。
こんなタスクも書いてみたり…
- 「○○○○」の本を購入
- YouTubeのお気に入りチャンネルの動画1本視聴
- にんじん1本購入
- 洗濯する
- ジョギングする
などなど。
毎日なんとなく見ているYouTubeも書いてしまえば、「ダラダラまた見ちゃった…」から「予定していた楽しみを満喫したぞ!」に変えたり、
毎日こなしている家事も「なにもしていないのに気づいたら時間がなくなっている…(家事はしているけど自分の中でノーカン)」から「今日も○○の家事をやったぞ!自分えらい!」に変えることができます。いやー素敵。
小さな日記
小さなメモ欄に今日の出来事や発見を簡潔に書いて1週間後に見返すと、あっちゅう間に過ぎて「私の1週間どこに消え去った⁉」から「こんなこともあったな」と日々を積み重ねて人生をつくっていけていると思えました。
この手帳術をやっての雑感
以前にバレットジャーナルをやって挫折した私にはこちらの1週間を見開きで確認できる手帳の使い方があっていた模様。
- 頻繁に細かく手帳を読み返すのが手間でできない
- 仕事は大きい塊でもらって、数日~数か月かかるようなものが多い(=翌日に作業が続くこともザラ)
- 記憶力低めでついうっかり忘れるタスクがちょこちょこ
こんな私には簡潔に書けて、一覧性がある方法がよかったです。
休日になると途端にスケジュール帳の使用がとまってしまい、ダラダラと過ごしているのが現在の課題。休日にあんまりキリキリしたくないけど、ほどよく「今週末もなんかよかったな」となるようにしたいところ。布団でゴロゴロ、床でゴロゴロ。椅子にすら座らない現状は変えたい。
あ、メモ用には別のノートがあります。こっちはプライベートオンリーでの使用。
仕事用のノート作った方がよいのかな。
以上、つのさきのスケジュール帳活用法でした。
ToDo管理にはこちらのほかにこんな方法も紹介しています。
つのさきが読んだ池田千恵さんの本
つのさきが今年使っているスケジュール帳はこれ。
色のトーンがおとなしく、文字もすっきりしているため、手帳がうるさく感じないのが気に入っています。
4色ボールペンはフリクションの0.38を使用しています。
やっぱシルバーかっこいい。
こんな感じです。
参考になったら嬉しいです。では、また。
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